施工例-神社の境内の新設

ご提案イメージ

■神社境内の玉垣
石鳥居、玉垣の場合、設計の段階で固定方法を考慮します。
今回の工事では比較的全長が短かったので、測量等は簡単でしたが、玉垣の入り口付近の高さが異なることで、見た目も考え、設計ご提案いたしました。

玉垣基礎

基礎の上に組み付ける石材製玉垣の寸法に正確な基礎寸法が必要な為、型枠の組み付けには少し時間がかかりました。

石鳥居組みつけ

■石材製の鳥居
鳥居の組み付けは左右の柱を内側に斜め立てる為、組み付け時には寸法出しに大変です。
柱を固定しながら位置決めをし、組み付けていきます。

鳥居　組み付け完成

玉垣の組み付け

■神社の玉垣
神社の玉垣は石材部材の数が多い為、組み付けには正確な位置決めと手間を惜しまない施工が大事です。

柱の数が多いので、位置の確認をしながら組み付けていきます。
寺院様の玉垣で一番苦労するのが、石材部材の固定方法です。
竈土神社の場合、すぐ前が歩道になりますので、より確実な石材部材の固定方法が必要です。
石材部材設計の段階で、耐久性と石材部材の固定方法を考慮し、設計いたしました。

玉垣の組み付け後

竈土神社　石鳥居、玉垣の施工。

完成

高知市長浜　竈土神社